大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。
右脳と左脳がありますが、その間に脳梁と言われる谷があります。
右脳と左脳は、生まれたときはつながっていませんが、刺激に応じて配線がつながっていきます。
この配線の細い配線しかないと、それは砂時計のように詰まったような状態になり、人間は左脳が利き脳と言われる状態になります。
これは、いわゆる凡人の状態です。
左脳が利き脳になりますと脳の内側は、右脳経由でてきますから、その脳の内側を使えないということになります。
一流になる脳の必須条件とは?
右脳左脳の説明で、よく右脳はイメージ脳だという話を聞くかと思います。
イメージは、脳の内側の能力のことを言います。
それが右脳経由で出てくるので、便宜上そう言われています。
だから、そういった内側に「本当の力」が眠っています。
けれど、左脳が利き脳になってしまうと、それが全部使えなくなるということです。
つまり、一流になるためには全脳が使えることが必須です。
オーケストラの楽団で言うと、約6割は、左脳が利き脳だと言われています。
しかし、指揮者になる人で左脳が利き脳の人はいません。
将棋の世界でも、三段までは左脳が利き脳の人もいますが、それを超える人で左脳が利き脳の人はいません。
だから、一流になるためには、幼児期にこの右脳と左脳をつなげて、全脳が使えるようにしておくことが重要です。
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大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/
株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。
2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。
<主な幼児教育関連著書・監修書籍>