一部の人に隠され続けた教育の不都合な真実

  

 

プロフィール

大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。

 

6歳までに90%完成しますので、5歳から1年間で絶対音感を習得することはできますが、例えば7歳を超えて毎日10時間特訓しても絶対音感を習得するのは非常に難しいです。

6歳までの期間を再現しようとすると、7歳以降に120年分かかるので、一般的に考えてもう寿命が足りません。

だから、習得するのは非常に困難です。

教育は「6歳までに90%終わる」…


だから極端な話ですけど、教育は「6歳までに90%終わり」ます。

これは小学校の1800人の追跡調査がありますけども、小学校に入ったときと、卒業するときの成績はどのくらい変動するかという追跡調査です。

86%の子どもは、ほとんど変わらなかった

小学校6年生と、中学、高校、大学の成績も比例する傾向があるので、小学校に入学した時点で、大学は90%決まっていたということです。

これは知れば知るほど恐ろしい話です。

井深さんというソニーの会長が幼稚園からでは遅すぎるという本を書きました。

井深さんのお子さまが障がい児だったようで、改善のしようがありませんと言われて諦めていたようです。

でも、実際は6歳までに専門的な教育をすれば、もっと改善できるという話を聞きいたようです。

しかし、すでに6歳を過ぎてしまったので、自分のような後悔を周りの人にはしてほしくないと思い、あの時代はソニーが幼児教育の研究所を作り研究していました。

幼児教室も運営していました。

日本は遅れている…


ですが、まだまだ幼児教育に関して、啓蒙が足りていません

日本は、特に足りていません

世界的に見るとユニセフの提言以降、当たり前のことになり、国力のためには一番力を注ぐこととされています。

日本は、まだそこに至っていないので、これからそうなっていかなければなりません。

大坪信之氏インタビューの完全版はコチラ

プロフィール

大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/
株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。
2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。

<主な幼児教育関連著書・監修書籍>

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