レイクタウンの子供の遊び場はどんな感じ?おでかけ情報をご紹介

  

子連れファミリーの聖地とも呼べるイオンレイクタウン

今回は、これからおでかけを予定している方に向けて、レイクタウンの子供の遊び場を中心にスポットをご紹介します。

ぜひ、おでかけ前の参考にしてください。

レイクタウンとは?


埼玉県の越谷に2008年に開発されたニュータウンを指します。

街の中には調整池や公園が存在しますが、話題を集めるのはイオン株式会社が手がけた“日本一大きいショッピングセンター”と呼ばれるイオンレイクタウンです。

総面積337,357㎡からなる巨大なショッピングモールは、「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟」の3つの建物で構成されています。

kaze棟


一般的なイオンモールにも軒を連ねるショップが入っています。

成城石井などのスーパーからGAPやFrancfrancなどの人気アパレルや雑貨店、その他にも国内で人気のある有名店が目立つ点が特徴です。

巨大なペットシティも併設されてるため、子連れの家族にはそちらも人気スポットとなっています。

mori棟


専門店が並ぶkaze棟と比べるとイオン独自のショップであるイオンスタイルが大きく店舗を構えているのが特徴です。

ショッピングモール内でイオンのオリジナルアイテムを探したい際には、mori棟へ足を向ける必要があります。

他には、トヨタが手がけるトヨタモール、モンベルクラブやICI石井スポーツなどのスポーツ用品店、島村楽器やタワーレコードなどの音楽系のお店が並びます。

kaze棟がアパレルや雑貨など生活に根付いたショップに特化している一方で、mori棟は車やスポーツ、音楽など趣味に根付いたショップが展開されている点が特徴と言えるでしょう。

アウトレット棟


イオンレイクタウンの最大の特徴とも言えるのが、ショッピングモールにアウトレットが併設されていることです。

120にもなる多くの店舗の中には、ユナイテッドアローズアウトレットやビームスといった日本を代表するアパレルブランドから、世界的おもちゃメーカーであるボーネルンド、コーチやFolli Follie などのハイブランドまで、ママも子供も嬉しい家族で楽しめるスポットになっています。

レイクタウン内の子供の遊び場は?


続いては、子供を連れて出かけた際に気になるレイクタウン内に設置されている子供の遊び場をご紹介します。

Kid is… イオンレイクタウン店(キッドイズイオンレイクタウン店)


mori棟の3階に広がる小学生以下を対象とした広大な遊び場です。

利用開始は6ヶ月以降で、10歳以下の子供には20歳以上の保護者の付き添いが必要となります。

利用料は最初の30分で600円、以降10分ごとに100円です。

巨大なボールプールや人工芝・木・ゴムなど様々な素材で作られた遊具など、他の場所ではできない多彩な遊びが可能となります。

また、室内に作られている施設のため雨の日や寒い季節にも気候を気にせず遊べる店も魅力と言えるでしょう。

毎月行われるイベントも盛りだくさんで、手遊び歌や絵本の読み聞かせなど、子供が夢中になる場所であることは間違いありません

ママの買い物中にパパが子供と一緒になって遊ぶ姿がたくさん見られる、楽しい便利スポットでもあります。

フレーベル館 Kinder Platz イオンレイクタウン店


イオンレイクタウンのkaze棟1階に展開されているのが、玩具メーカーとして有名なフレーベル館が運営するキッズスペースです。

「創造性と主体性を育む、子どもたちのための遊び場」をコンセプトに作られたエリアには、教育学者として世界的に有名なフレーベルの思想をベースに作られた様々な遊びが広がっています。

1日1回、参加無料のワークショップも行われており、幼児教育に興味がある家庭からも人気のエリアになっています。

家庭では用意することのできない高品質な大量のおもちゃで、子供を心ゆくまで遊ばせることができる貴重なスポットでもあります。

対象は0歳〜小学生で、必ず保護者の付き添いが必要です。

最初の30分は600円、10分延長につき100円となります。

大人の料金が安く設定されていたりフリーパスがあるなど、お財布にも優しい点が特徴と言えるでしょう。

ボーネルンド トット・ガーデンレイクタウンアウトレット店


アウトレット棟の2階には世界的おもちゃメーカーのボーネルンドが手がけたキッズスペースが広がっています。

未就学児が対象となるため、赤ちゃんのいる家庭に特に喜ばれているペースでもあります。

利用料は60分500円で、幼児が転んでも怪我しないようなソフトマットやトイが中心に広がっているのが特徴です。

使用されているおもちゃのほとんどはボーネルンド製で、高品質な知育玩具で思いっきり遊べる点も大きな魅力と言えるでしょう。

レイクタウン わんぱくフォレスト


無料で子供を遊ばせたい場合に使えるのが、mori棟の3階に広がるこちらのスペースです。

他のスポットと比べると小規模ではありますが、いくつもの大きな遊具が置かれており、幼児なら夢中で遊べる場所です。

子供が靴を脱いで利用する設計になっており、衛生面が気になるママにも嬉しいスポットです。

ショップと並んだ位置に作られているので、買い物に飽きてぐずってしまった子供をあやす場所としても使えるでしょう。

ジャンパワートランポリン


イオンを出て徒歩10分程度のところにあるのが、こちらの家族全員で楽しめる遊び場です。

15面に張り巡らされた巨大なトランポリン競技用のトランポリンも存在し大人も夢中になれるほか、2階には2歳以降から遊べる幼児専用のキッズエリアが設けられている家族全員が夢中になれるスポットです。

もちろん、休憩スペースも完備されており、子供の遊ぶ姿を見ながら大人がゆっくりすることもできる便利な場所でもあります。

110センチ以上であれば子供でもキッズエリア以外を利用できます。

料金は60分1700円からで、その他に登録料として500円が必要となります。

Fly Station


レイクタウンでしか味わえない遊びを体験したい家族には、フライステーションがおすすめです。

2017年4月にオープンしたレイクタウン内でも新しい施設かつ、4歳以上なら子供も体験できるスカイダイビング施設というだけあって、常時人気が続くスポットになっています。

ヨーロッパやアメリカでは「インドア・スカイダイビング」と呼ばれ、インドアスポーツとして根強い人気があり6000万人もの人が楽しんだとされている話題のスポーツ。

1分で大人3500円、子供3200円という割高な料金設定ではありますが、「空を飛んでみたい」「鳥になってみたい」と、誰しもが一度は夢見た体験を気軽に味わうことができる唯一無二のスポットで一生ものの体験をしてみませんか?

そうか公園


レイクタウンならではの自然に囲まれて子供を遊ばせたいときに使えるのが、そうか公園です。

公園の中にはテニスコートや多目的運動広場など、大人向けの施設が広がる一方で、幼児から楽しめる大きな公園も併設されています

また、キャンプ場が完備されているので食材を持ち込めば、格安料金で家族でのバーベキューを楽しむこともできます。

テントを持ち込むことも許可されているので、宿泊することも可能。

長期休暇を利用してショッピングとテント泊を体験しにレイクタウンへ足を運ぶのもいいでしょう。

キャンプ場の利用料は一人1000円〜

レイクタウンは、大人も子供も1日では楽しみきれない


レイクタウンには大小様々なキッズスポットが存在します。

子供はもちろん、大人も1日では満喫できない日本有数の充実したエリアだと言えるでしょう。