大手出版社である小学館が手がける通信教材「ドラゼミ」には、就学前の学習準備として幼児期の子供が利用できる「ぷちドラゼミ」が展開されています。
幼児教育熱の高まりを受け、幼児向け教室や教材が増えていますが、ぷちドラゼミの内容や実力はどのようなものなのでしょうか?今回は「年中コース」について口コミを中心にご紹介します。
ぷちドラゼミ年中コースとは?
小学校以降の学習を理解する土台として作られた「ぷちドラゼミ」において、主に幼稚園・保育園の年中クラス(4歳クラス)の幼児向けに展開されているのが、「年中コース」です。
「数と言葉に親しみ考える力をつける、楽しさを知る一年」とされたコースでは、ドラえもんなどの子供たちに親しみあるキャラクターをふんだんに使いながら、楽しんで学習習慣をつけることができます。
ぷちドラゼミ年中コースの口コミ一覧
良い口コミ
年中(女の子)と赤ちゃんのママ
「年少の時にお友達に手紙をもらうようになり、ひらがなを書いてくる子が増えてきたので、そろそろ何か始めた方が良いのかと思い幼児教材を探しました。
幼稚園では年中から線引き、年長でひらがななのでゆっくりしています。
おもちゃの付録など少なく、勉強メインの教材が良かったのでドラゼミにたどり着きました。
娘はドラえもんが好きなのでとっつきやすいかと思い、資料請求して体験で気に入ったので始めることにしました。
体験では気付かなかったのですが、実際にしてみると量はちょうど良いのですが、問題が難しい時があります。
まだ始めたばかりの時はひらがなが読めなかったので親はマンツーマンです。
娘に何回説明しても分かってもらえず、こちらも段々とむきになってきて喧嘩になることがありました。
下の子がまだ赤ちゃんのため、手をとられてなかなか落ち着いてゆっくり向き合ってあげられませんでした。
親子のコミュニケーションが大事なはずの教材が、思うように進まないと親子共にストレスになりました。
やっとすらすらとひらがなが読めるようになってからは、楽しんでやっています。
他の教材よりはやや内容が難しいので、ひらがなが読める子には良い教材だと思います。
ドラえもんと一緒に勉強できるのが何と言っても楽しみで心強い存在です。」参照:https://幼児教育教材.net/review/default/show/18
年少(男の子)のママ
「【前略】「ドラえもんだ〜!!!」と予想通り大喜び。
そう、彼はドラえもんアニメ大好き坊やなのです・・・(ドラえもん漢字辞典を愛用している)絵を見てものの名前に含まれる数字を見つけよう!という問題に手こずってました。
何度も名前を言わせると見つけることができて、見つけた瞬間いい笑顔。
ドラえもんの絵が良くも悪くも彼の好みすぎて、問題と関係ない部分に反応しまくってました(^^;)「赤ちゃんドラえもんがいっぱいー!!
葉っぱから落ちちゃうう〜!」とか叫んでました。
付録でついてたすごろくをめちゃくちゃ気に入って、すでに10回くらいすごろく勝負を挑まれていますw
コマがドラえもんの赤ちゃんみたいなので可愛いです。
止まったコマに書いてあるものを読ませたり、「つ」で始まるものを3つ言ってね、とか好きな遊びを教えてね!とか書いてあるコマもあり、照れながら読んでいました。
普段本などは自分で読んでくれないのですが、ゲームのルールだとするっと読んでくれるのでちょっと感動しました。
年に何回か届く特別付録がこんな感じの学習効果もありつつなアナログな遊びなのかなあ〜なら素敵だなあ〜。【以下略】」
参照:https://www.ikujitte.com/2018/02/blog-post_23.html#chapter27
幼児(年中)のママ
「「ぷちドラゼミ」は、年中コースで「作文に関する問題」があったのが印象的でした。
作文って教えるのは難しいけれど、この時期から取り組めるのは大きな魅力だと思います。
入会特典の「デスク&チェア」も良かったです。
子供部屋に机はあるので、リビングで使っています。
ダンボールなのに、しっかりと使えるのが嬉しいです。
そしてなんといっても、親子で学べる点が良い!
DVD教材が毎月あるわけではないので、保護者の関わりが必須!どんな問題が得意なのか、苦手なのか、すぐわかります。
できなかった問題が解けたときの達成感は、ハンパじゃありませんよ。」
参照:https://dorastudy.com/dorazemi/
ドラえもんのキャラクターに子供が惹かれたという声が目立ちます。
また年中あたりから言葉を知りたくなる子供が増えるので、ひらがな学習に役立ったという意見が多いです。
悪い口コミ
幼児(年中)のママ
「料金は、他と同じくらいだと思いますが、一ヶ月が高いのが安いのかは、我が子がどれくらい集中してワークに取り組んでくれるかで変わるかと。。
我が子は最初は張り切って毎日続けられましたが、2か月後にはほとんど机にむかわなくなってしまい、一年ももたずに受講をやめてしまいました。
ものすごく負担になるわけではないので、こどもにやる気があればもっと続けてもよかったのですが、さすがに全く興味がないのに払うのはもったいなかったので。
付録がない分毎月のワーク数がとても多く、毎日欠かさずやっても足りなくなることがないので学習意欲がある子にとても合っていると思う。
ドラえもん、ドラミ、まめドラがキャラクターなのでそれが入会の決め手になったがいざ始めてみるとすべてのページでドラたちが出てくるわけではないところが少しがっかりでした。
【中略】インターネットアプリがありましたが、こちらもドラえもんがメインではなかったのであまり遊びませんでした。
年間払いするとどらえもんの段ボール机とイスがもらえ、我が家はこの机と椅子がほしくて受講をスタートしました。
段ボールですがとても丈夫で、軽くて動かせるのも大きなポイント。受講をやめてからもこの机と椅子で塗り絵したりお友だちにお手紙を書いたりと、とても重宝しており、結局机と椅子代払いましたがとても良いかいものだったと思います。普通に机買うよりも安いし。。要望はこれのみ。
ワークもアプリも、もっとどらえもん一色にすべきです。だってどらゼミなんだから。
他の幼児向け通信教育と比べて、勧誘の電話応対の方がとても丁寧で好感が持てました。【以下略】」
参照:https://www.jyukunavi.jp/hyouban/blist/k55656.html
悪い口コミはあまり見当たりませんでしたが、見受けられたものの中には、ドラえもんのキャラクターが想像していたよりも少なく不満を感じた、という声がありました。
口コミまとめ
良い口コミ
- ドラえもんのキャラクターを子供が気に入って楽しんでいる
- ひらがな学習が進められた
- 入会特典の机と椅子が使いやすくお得に感じた
悪い口コミ
ドラえもんのキャラクターをもっと教材やアプリで使って欲しい
ぷちドラゼミ年中コースでは、キャラクターや入会特典に魅力を感じている人が多いほか、ひらがな学習が楽しみながら進められる点を評価する人が多いです。
悪い口コミはほぼ見られず、一部キャラクターの露出の少なさを指摘する声が見受けられました。
ぷちドラゼミ年中コースのポイントは、キャラクターとのひらがな学習!
ひらがなを使いたくなり始める年中期の子供たち。様々な学習法がありますが、ぷちドラゼミ年中コースを利用するとドラえもんと一緒に楽しんでひらがな学習を進めることができます。
その他にも数字やゲームを通して学びを深められる知育教材が揃えられています。
就学前の学習習慣づくりを楽しんで行える教材と言えるでしょう。