子どもが直面する残酷な現実 ーIQの違いが作る「10倍」の差ー

  

 

プロフィール

大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。

 

例えば、全脳が使えずに左脳が利き脳のまま止まってしまうと、左脳は境界線を作るので「競争・争い・ストレス」の影響を受けやすくなるでしょう。

そして、全脳の能力がありませんので、例えば全脳が使えるのでIQ150になった人と利き脳が左脳になり平均的なIQ100になった人を比較しましょう。

IQの違いが作る「10倍」の差


IQ150の人が1時間勉強した成果を、平均的なIQ100の人が出そうとすると、10倍の10時間かかります

だから、IQ150の人が、授業を真面目に3時間聞いたとすると、平均的なIQ100の人が同じ成果を出そうとすると、30時間勉強しないと効果が得られないということです。

1日は24時間ですので、限りがあります。

そう考えると、このIQの違いは、どうしても差ができてしまうということでしょう

これはパソコンで言えば、CPUとOSのスペックが全く違うということです。

それらのスペックが高ければ、用意にアプリケーションが動くのと同じ状態です。

しかも、それが6歳までに決まってしまいます

だからこそ、私たち親は、6歳までに全脳が使えるようにしてあげることが何よりも重要だということです

大坪信之氏インタビューの完全版はコチラ

プロフィール

大坪 信之(おおつぼ のぶゆき)/
株式会社 コペル 代表取締役。福岡大学人間関係論非常勤講師。一般社団法人徳育学会会長。日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー。
2児の父。1963年福岡県生まれ。大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発や営業業務に従事する。自身の子育て中の経験から幼児教育に興味を持ち、1994年に徳育教室(現コペル)を設立。幼児教室コペルの運営を通じて、子どもの心の教育を志し、様々な研究に取組んでいる。全国各地で子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動なども多数実施。

<主な幼児教育関連著書・監修書籍>

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