幼児教育に必要な教材とは?知っておくべき選び方!

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幼児教育を家庭内で実践する方法は様々にありますが、専門の教材を使って教育を進めたいと考える保護者の方は多いです。

幼児教育の専門家としての長い歴史を持つ会社から、比較的新しい教育メソッドをもとに開発された教材まで、今回は幼児教育における教材選びについて、選び方のポイントやおすすめの教材をご紹介します。

選ぶ前に知っておくべき、幼児教育教材を選ぶポイント


そもそも幼児教育教材とは、子どもの可能性を引き出すために、主に家庭で使用される教育教材のことを指します。

「子どもの発達に応じて、適切な時期に適切な刺激を適切な方法で与える」ことが重要です。

ここでは、教材を選ぶ前に知っておきたい幼児教育教材のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

①保護者と一緒にできる

幼児教育には様々なやり方がありますが、 教材を用いた教育法が評価できる点は、保護者(特に母親)と一緒に進められるところにあります。

家庭内で自らが実践できるため、手軽であることはもちろん、親子のコミュニケーションを深めることにもなるので、幼児教育以上の成果を得られると言えるでしょう。

②日常生活の中に取り入れやすい

教材を用いた幼児教育は、家庭の中で保護者と子どもが主体となっておこなわれるため、自然な流れで日常生活の中に取り入れることができます。

例えば、教材で野菜の名前を教えた日の夕食で、覚えた食材を使ってメニューを作ることができる、といった具合です。

こうした点は、学習を無理なく続けられることに繋がるため、大きなメリットと言えるでしょう。

③毎日いつでもできる

教室に通う幼児教育の場合は、価格や手間の観点から、毎日続けることは不可能です。

また、時間や場所を指定されるため、いつでもおこなうことはできませんが、家庭でおこなう教材教育であれば、毎日いつでも無理なく取り組むことができます。

④何回も繰り返せる

幼児期の子どもたちは、気に入ったことを何度も繰り返すことで知識や技能を深めます。

また、苦手なことでもわかるまで保護者と一緒に取り組むことができますし、時間を置いてから再チャレンジすることも可能です。

デメリット

①だらけてしまいやすい

他のお友達と決められた時間や場所でおこなうことが多い、家庭外の幼児教育に比べて、家庭で自由に取り組むことができる教材学習では、メリハリが付けにくく、子どもがだらけてしまうというデメリットがあります。

また、保護者も日常生活の中で実践しないといけないため、忙しさにかまけて教育がおろそかになることもあるでしょう。

②受け身になりやすい

特に、DVDなどの教材を使った学習では、子どもの学習姿勢が受け身になりがちです。

また、子どもの興味関心が低いと、どうしても一方通行の教育となってしまい、身につく内容も薄くなってしまうと言えるでしょう。

教材の使い方や保護者の関与度が重要になるため、大きなデメリットと感じる家庭も多いです。

③習慣化しにくい

家庭外でおこなわれる幼児教育では、決められた場所や時間に出かけていくことがルール化されるため、自然と日常生活の習慣となり継続しやすいものです。

一方、自由度が高い家庭内での教材学習には、習慣化しにくいというデメリットが挙げられます。

4つのタイプがある、幼児教育教材


現在、日本国内で使用されている幼児教育教材には、大きく分けて4つのタイプが存在します。

ここではそれぞれについて、特徴をご紹介します。

バランス型

幼児教育における「知識」「心」「しつけ」「社会ルール」「数の学習」「文字の学習」などを全てバランス良く教えることができる教材です。

これからの社会で生きていくために必要なことや、小学校教育を受ける上で必要となる学習など、基礎力を身につけることが可能です。

能力開発型

子どもの潜在能力を最大限引き出すことを目的に開発されている教材です。

他の子どもよりも秀でた能力を持った子に育てたい、と思う方に支持されている教材です。

中には、フルセットで100万円を超えるような高額商品も含まれるため、購入時には保護者がしっかりと検討する必要があると言えます。

学習重視型

小学校低学年での学習の中心となる「読み」「書き」「計算」が中心に構成された幼児教育教材です。

幼児から学習を始めることで、他の子どもに遅れを取らないため、自尊心を育てることができます。

英語教育型

国際化が進む現代の日本では、必須とされる英語教育からも、幼児教育教材が展開されています。

0〜3歳が適齢期と言われる外国語(英語)教育を、家庭でおこなうことが可能です。

おすすめの幼児教育教材とは?


ここでは、先ほどご紹介したタイプ別で、おすすめの幼児教育教材をご紹介します。

バランス型からは、「こどもチャレンジ」

1947年に創業され、今では売上高4127億円を誇る大企業である「ベネッセ」が手がける幼児教育教材です。

幼児の5人に1人(150万人)が使用していると言われるほど、人気のある教材で、幼児教育教材における圧倒的なシェアを誇ります。

毎月送られてくる教材には、絵本・DVD・知育玩具などが含まれ、様々な角度から幼児へのアプローチが図れます。

人気キャラクターであるしまじろうとその仲間たちが、幼児の興味関心をうまくひきながら、自然と学習を進めることができます。

能力開発型からは、「できたよ、ほらっ」

才能開発の権威とも呼ばれる心理学者である多湖輝氏が監修したことで有名なのが、こちらの教材です。

高額になることが多い能力開発型の教材において、フルセットが5,040円(1歳分)という低価格であることも、保護者には嬉しいポイントです。

また、能力開発の他にも、パソコンに強い子が育てられること、「国語・算数」の基礎が学べることなども、評価されている点です。

学習重視型からは、「公文式通信学習」

基礎力を強化することで知られている公文式。

世界的な人気を誇る学習塾が出している教材です。

圧倒的な人気や実績から、教材においてもその実力を推し量ることができますが、高価である点がデメリットです。

高い教材費を払うくらいであれば、実際に教室に通わせる方がいいと感じる保護者の方も多いようです。

公文式での幼児教育を検討する際には、家庭内外のどちらで教育を進めるか、の段階から検討する必要があると言えそうです。

英語教育型からは「ワールドワイドキッズ」

子どもチャレンジでご紹介した「ベネッセ」が開発した安心で優良な英語教材です。

高額なものが並ぶ英語教材において、十分な品質を保ちつつも低価格な予算設定がなされている点が、評価されているポイントです。

また、英語だけでなくコミュニケーション能力までも育むことができる点にも、注目すべきと言えるでしょう。

家庭で気軽に取り組める幼児教育教材!継続できる工夫を考えよう


ご紹介した教材はいずれも、家庭内で保護者と子どもが一緒になって学べるものばかりです。

また、各分野の専門家が監修しているなど、高品質であることがうかがえますが、ポイントは、家庭での幼児教育の懸念点である継続の困難
さにあると言えるでしょう。

いくら優良な教材を購入したとしても、継続できなければ子どもの力にはなりません。

教材を用いた幼児教育を進めると決めた段階で、家庭で無理なく継続する工夫を、保護者が考えておく必要がありますね。

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