青空の下思いっきり子供と一緒に釣りを楽しめるスポットから、お酒を飲みながら店内で釣りができる居酒屋まで!
子供と一緒に釣りが楽しめるスポットをまとめてご紹介します。
子供と釣りができるおすすめスポットまとめ
1:品川フィッシュガーデン
元々はホテルのプールだったところに釣堀を作ったこちらのスポット。鯉とタナゴが釣れますが、いずれも持ち帰ることはできません。
手ぶらで釣りを楽しめるほか、同施設内にBBQ施設も用意されているので、家族でアウトドアを気軽に楽しめるスポットだと言えるでしょう。
2:浮間釣り堀公園
東京都の北区には、入場無料で家族が気軽に釣りを楽しめる公園があります。
お財布に優しいのは子育て世帯にはありがたい魅力ですが、ここは釣具のレンタル料が格安でかつ時間制限がないため、特に子連れに人気があります。
価格が安い一方で、放流されている魚は多種多様。
金魚やフナ、ハヤの他にもザリガニのいる池でザリガニ釣りを楽しむことも可能です。
家族で市日楽しむことも、お母さんとふらっと立ち寄ることもできる、子育て世帯には大変嬉しい貴重なスポットです。
3:あらかわ遊園
荒川区の遊園地として知られているあらかわ遊園には、施設内に釣堀があります。
乗り物好きの子供たちはママと遊園地へ、釣りが好きな子供はパパと釣堀へ、という使い方もできそうです。
本格的なブナ釣りには自分の釣具を持っていく必要があります。
貸し出しの用具で釣れる魚は金魚や鯉になるのでご注意を。
4:市ヶ谷フィッシュセンター
JRの市ヶ谷駅辺りに差し掛かると、電車からも見えるのがこちらの釣堀。
センター内に用意されたミニ・フィッシングには、女性や子供でも安心して釣れる金魚や小さな鯉だけが用意されている家族連れに嬉しいスポット。
水槽に並ぶ魚を観察できたり間近を通る電車が見えたりと、釣り以外にも子供をワクワクさせる光景が広がっています。
立地も良いため、まさしく家族連れのための釣りスポットだと言えるでしょう。
5:スーパーフィッシング
スカイツリーライン牛田駅と豊島園の中に釣堀を構えるのがこちらのスポット。一番の魅力は何と言っても屋内施設であることでしょう。
釣りだけでなく小さな子供向けの金魚すくいも用意されているので、幼児がいる家庭でもみんなで楽しむことができます。
まさに子供連れにうってつけの釣りスポットだといえます。
6:寿々木園
杉並区の阿佐ヶ谷にある老舗の釣堀がこちら。ここへ来る多くのお客さんが目的にしているのが金魚です。
なぜなら、金魚が放流されている池には、様々な珍しい金魚が泳いでいるから。
そして、1時間に3尾までは連れた金魚を持ち帰ることができるのです。
釣りだけでなく、その後の金魚の飼育までを楽しむことができる貴重なスポットです。
⇒寿々木園
7:養沢フィッシュグラウンド
あきる野市にあるのがこちらの釣場です。最大の魅力は、釣った魚をその場で備長炭で焼いてくれるサービス。
生きた魚を見たことがない子供には、大変貴重な経験になること間違いありません。
釣り以外にも、幼い子供に向けた魚のつかみ取りやBBQができるスポットもあるため、手軽にアウトドアが楽しめる貴重なスポットだと言えるでしょう。
8:秋川国際マス釣り場
東京随一の自然が残る奥多摩川にあるのがこちらのスポット。住宅地にある釣堀とは比べ物にならない大きな環境で、悠々と釣りを楽しむことができます。
大自然に囲まれていながらも、小さな子供が安心して過ごせるように設備や道具が整っているのも魅力です。
バーベキューが楽しめる設備もあるので、釣りをしながらゆっくりと本格的なアウトドアを楽しむことができるでしょう。
釣堀になれたら、ぜひ一度足を運びたいスポットです。
9:釣船茶屋
全国に展開されているこちらの居酒屋では、なんと店内で魚釣りを楽しむことができます。
しかも、他の釣堀とは異なり泳いでいる魚は全て自分で釣ってその場で食べることができるものばかり。
大人がお酒を飲みながら眺めている間近で、子供が魚釣りを楽しみそれを食べることができるなんて釣り好き・魚好きには夢のような場所です。
魚の調理法が5種類から選べるなど、料理へのこだわりも一級品。
ぜひ、特別な晩御飯を食べたい時に訪れてみてください。
⇒釣船茶屋
子供と釣りに行く際に注意したいこと
ここでは、特に屋外で子供と釣りをする際に注意したいことをご紹介します。
準備は入念に
子供と釣りに行く際は、大人だけで行く時以上に入念な準備が必要です。
特に注意したい準備物についてご紹介します。
子供はどんな場所でも思わぬ怪我をするものですが、特に滑りやすい岩場や揺れる船などを利用する釣りでは、怪我をする危険性が高まります。
釣り中の怪我では、針に指を引っ掛けるなどの事故も多くみられます。軽度の怪我ならすぐに処置できるように救急セットを準備するようにしましょう。
釣りが好きな大人であれば、何時間でも釣りに集中できるものですが子供はそうはいきません。「疲れた」「飽きた」とぐずった際に対応できるよう休憩スペースを確保する必要があります。そんな時に使えるのがレジャー用品です。
椅子やベンチなどはもちろん、昼寝が必要な場合には寝袋やテントがあると便利です。また、幼児など幼い子と一緒に出かける場合は、必ず釣りをせずに子供をみられる大人の付き添いが必要です。
ライフジャケットや浮き輪などを準備するようにしましょう。陸からの釣りであっても子供は思わぬ場所から水辺へ転落します。少しでも水難事故の危険がある場所で釣りをする際には、必ず子供にライフジャケットを着せて釣りをさせるようにしましょう。
トイレの確保
子どものみならず、女性も一緒に釣りへ出かける際に注意したいのがトイレの場所を把握しておくことです。
近場にトイレがないところで釣りをする際には、持ち運び用のトイレなどを準備して子供のトイレに困らないようにしましょう。
慣れない場所だと我慢する子もいるため、軽視していると体調を崩すなどの危険もあります。
安全な釣り場の確保
慣れた大人だけで釣りをする場合には、多少危険な足場のところでも平気ですが、子供と一緒に出向く場合はそうした場所は避けるようにしましょう。
釣りができる公園や足場の安全な釣り場を選ぶようにしましょう。
一緒に釣りをするのは、4歳ごろから
釣り場はどんな場所でも必ず危険を孕みます。
そのため、一緒に釣りをするのは早くても4歳ごろからがおすすめです。
大人からの注意や話が聞け、水辺が危険だということが理解できることが必須条件となるでしょう。
釣りを通して普段できない貴重な体験を子供へ
実際に生きた魚を見たことがない子供が増えています。
中には、切り身の魚が海を泳いでいると思っている子もいるのだとか。
命をいただくことの大切さが教えられるのも、子供と釣りをする醍醐味かもしれません。