なぜ「非認知能力」がIQを高めるのか?

前回の記事なぜ、多くのパパ・ママが「習い事」から入るのか?で、多くのパパ・ママが教育に関して、間違った知識を刷り込まれ、間違った教育をお子さんにしていることが分かりました。しかも、その間違いの多くは、一番脳の伸び率が高い0~6歳の大切な時期に起き、そこで間違った教育を受けたお子さんは、残酷ですが、IQに30以上の差が開き、性能の低いUPCのようになってしまうということが分かりました。

では、あなたのお子さんが、そうならないためには、いったいどのような教育を、0~6歳の時期に施せばよいのでしょうか?ここで説明のために彼の「ペリー就学前プロジェクト」調査をご紹介しましょう。

なぜ、このクラスはIQが高いのか?

ヘックマンは、小学校就学前の幼児に対して、以下の2つのクラスに分けて40歳まで追跡調査しました。

<各クラスが学ぶ主な能力の違い>

認知能力(IQ)重視クラス 非認知能力(EQ/SQ)重視クラス
いわゆる一般的な学力 やり抜く力
やる気・意欲
忍耐力・粘り強さ
理解度の把握・自分の状況の把握
リーダーシップ・社会性
立ち直る力・上手く対応する
創造する力・工夫する力
好奇心・外向性・協調性

※上表のように、日本の学校教育方針は「認知能力(IQ)の向上」を重視し、非認知能力(EQ/SQ)を学ぶ機会がないに等しい。つまり、今の学校では非認知能力(EQ/SQ)を習得することが難しいとも言える。

「ペリー就学前プロジェクト」とは:

「ペリー就学前プロジェクト」とは、ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大のヘックマン教授らによる「40年以上も追跡調査」されている教育プロジェクト。1960年代から開始され、現在も調査対象者を追跡調査中。このプロジェクトは、低所得のアフリカ系アメリカ人の3~4歳の子どもたちに「質の高い就学前教育」を提供することを目的に行われた。就学前の幼児に対して、午前中に毎日2時間半ずつ教室での授業を行った。さらに、週に1度、教師が各家庭を訪問して90分間の指導を行った。指導内容は子どもの年齢と能力に応じて調整し『非認知能力を育てることに重点』を起き、「子どもの自発性を大切にする」活動を中心にした。

また、教師は子どもが「自分で考えた遊び」を実践し、毎日復習するように促した。復習は集団で行い「社会的なスキル」を教えた。この就学前教育は30週間続けられた。そして、この就学前教育の終了後、これを受けた子どもと受けなかった対照グループの子どもを40歳まで追跡調査し、現在も追跡が続いている。

一方のクラスは、日本の学校教育方針と同じように「認知能力(IQ)」を重点的に教育していきました。もう一方のクラスは、「認知能力(IQ)」ではなく、日本の学校教育方針とは違い、『やり抜く力』『やる気・意欲』『忍耐力・粘り強さ』『創造する力』『好奇心』『協調性』などの「非認知能力(EQ/SQ)」に重点的に教育しました。すると、この2つのクラスに、このような大きな違いが出ることが分かりました。

出所:Scnweinhart,L.J.,Xiang,Z.,Barnett,W.S.,Belfield, C. R., & Nores, M. (2005) Lifetime effects:the High/Scope Perry Preschool stydy through age 40. Ypsilanti:High/Scopre Press

このように、日本の学校教育方針と同じ「認知能力(IQ)」重視クラスと、『やり抜く力』『やる気・意欲』『忍耐力・粘り強さ』『創造する力』『好奇心』『協調性』などの「非認知能力(EQ/SQ)」重視クラスでは、明らかな違いが出ています。

あなたのお子さんの将来に影響しそうな主な違いを見ると、「非認知能力(EQ/SQ)」を重点的に教育したクラスのほうが、「認知能力(IQ)」重視のクラスよりも、、、

「非認知能力(EQ/SQ)」を重点的に教育したクラスのほうが…

  • 6歳時点での「IQ」が約40%高い
  • 19歳時点での「高校卒業率」が約20%高い
  • 27歳時点での「持ち家率」が約30%高い
  • 40歳時点での「所得」が約20%高い
  • 40歳時点での「逮捕率」が約30%低い

「非認知能力を重視したクラス」は、認知能力を重視した対照クラスよりも、小学校入学の時点のIQが高かっただけでなく、その後の人生において、学歴が高く、雇用や経済的な環境が安定している

このように、明らかな違いが出ています。「非認知能力(EQ・SQ)を重視したクラス」は、認知能力を重視した対照クラスよりも、小学校入学の時点のIQが高かっただけでなく、その後の人生において、学歴が高く、雇用や経済的な環境が安定していて、反社会的な行為に及ぶ確率も低いということです。

これらの結果は決して根拠のない数字ではありません。科学的手法によって比較されました。この結果も驚くべきなのですが、もっとも興味深いのは「子どもが成人後に成功するかは『幼少期の介入の質』に大きく影響される」ということが分かったことです。

つまり、幼少期に「認知能力(IQ)」や社会性や情動の「非認知能力(EQ・SQ)」の各方面の能力を幅広く身につけることで、その後の学習をより効率的にし、それによって学習することがよりカンタンになり、継続しやすくなります

ということは、、、今の日本の学校教育方針である「認知能力(IQ)」だけでなく、「非認知能力(EQ・SQ)」も含めてバランス良く習得すれば、あなたのお子さんに良い将来がもたらされるということでしょう…

だから、10万部のベストセラー『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』の著者東北大学の瀧靖之教授も、認知能力(IQ)だけでなく、この「非認知能力」の重要性について、『0歳から6歳までの子供を持つママのための教育情報サイト「ママナ」』のインタビューでこう述べています。

学校では教えない非認知能力

脳医学者「瀧 靖之」教授インタビュー

「非認知能力」は重要です。もちろん認知能力(IQ)向上のトレーニングは学校でやります。「非認知能力」は、なかなか学校では教えてくれない能力です。非認知能力とは、「やり抜く力、我慢する力、共感する力」などのことを言います。これらは非常に重要です。

特に「共感性」は重要でしょう。やはり、私たちは、仕事でも、スポーツでも、何をやるにしても人と関わることは絶対に避けられません。むしろ、それこそが人たる所以なのでしょう。では、そのときに何が重要かと言えば、それが「共感性」です。

共感性とは、相手が何か困っている、苦しんでいるなど、何かあったときに、自分が相手の立場に立って、相手の気持ちを理解して、そして適切な行動である言葉がけをすることを指します。

このようなことは非常に大切です。私たちは一人で生きていくものではありません。必ずコミュニケーションを取って、助け合いながら生きていきます。だから、この共感性こそが、人生を楽しく豊かにするうえで重要だと考えます。しかし、この共感性は、学校で教えてもらえるのではありません。これが非常に難しいところだと思います。それにも関わらず、共感性は私たち人間にとって大切です。

<瀧 靖之(たき やすゆき)プロフィール>

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。1児の父。東北大学東北メディカル・メガバンク機構教授。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。『16万人の脳画像をみてきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ』(文響社)は、10万部を突破するベストセラー。最新の脳研究をふまえた「科学的な子育て法」を提案。

また、日本における教育経済学の第一人者でもあり、30万部のベストセラー『「学力」の経済学』の著者中室准教授も影響を受けている大阪大学の大竹文雄教授も、この「非認知能力」の重要性について、解説を担当した『幼児教育の経済学』の中でこう述べています。

大阪大学・大竹文雄教授

就学前教育と非認知能力の重要性

ヘックマン教授の就学前教育の研究は、2つの重要なポイントがある。第一に、就学前教育がその後の人生に大きな影響を与えることを明らかにしたことである。第二に、就学前教育で重要なのは、IQに代表される認知能力だけでなく、忍耐力、協調性、計画力といった非認知能力も重要だということである。

幼児教育と聞くと、私たちは算数や国語の早期教育をイメージしてしまう傾向がある。しかし、本書で明らかにされているのは、社会的に成功するためには、非認知能力が十分に形成されていることが重要であり、それが就学前教育で重要な点だということである。

別の研究でもこのことは確認されている。Monffit et al.(2011)の研究では、自制力が高かった子供と低かった子供では、大人になってからの健康度や経済力がどの程度異なるかを30年間の追跡調査で明らかにしている。自制力が高かった子供は大人になったも健康度が高いという。子供の頃の自制力は経済的にも相関がある。自制力が高かった子供を見ると、30年後の社会的地位、所得、財務計画性が高い

ジェームズ・J・ヘックマン[著]大竹文雄[解説]『幼児教育の経済学』(東洋経済新報社、2015年)pp109-112より引用

そして、30万部のベストセラー『「学力」の経済学』の著者慶應義塾大学の中室准教授も、この「非認知能力」の重要性について、著書でこう述べています。

慶應義塾大学・中室准教授

非認知能力を過小評価してはいけない

私がこの章で最も強調したいのは、非認知能力の重要性です。

 子を持つご両親の多くは、お子さんの学力テストの結果に一喜一憂しがちです。点数や偏差値ではっきりと数字で表すことができ、その変化も良くわかる学力は当然気になるものでしょう。一方、非認知能力は数値化が難しいだけでなく、どれほど子どもの将来の成功にとって重要なものなのか、今まで十分に示されてきませんでした。この結果、きちんとしつけをすることよりも、テストで100点をとらせることのほうが大事だという価値観が、私たちの社会に根付いてしまっているようにも感じます。

もちろん、学力は重要ではないというつもりは毛頭ありません。しかし、これまでの心理学の貢献によって非認知能力は数値化され、そして経済学の貢献によって、非認知能力への投資は、子どもの成功にとって非常に重要であることが多くの研究で示されています

中室牧子『「学力」の経済学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2015年)97Pより引用

さらに、この『「学力」の経済学』の著者慶應義塾大学の中室准教授や、同大学の竹中平蔵氏が絶賛し、Amazonカテゴリーベストセラー1位を獲得し、発刊6ケ月で20万部突破し、各国語に続々翻訳決定している『一流の育て方―ビジネスでもスバ抜けて活躍できる子を育てる』の中でも、非認知能力の重要性が述べられています。以下の表をご覧ください。

やってみよう!
一流を育てる「珠玉の55か条」チェックシート

これは、『一流の育て方―ビジネスでもスバ抜けて活躍できる子を育てる』で紹介している「子どものための55か条」のチェックシートです。そして、この55項目を「認知能力(IQ)」と「非認知能力(EQ・SQ)」に筆者が分類したのが、この表です。

<一流を育てる「珠玉の55か条」チェックシート>

ムーギー・キム/ミセス・パンプキン『一流の育て方―ビジネスでもスバ抜けて活躍できる子を育てる』 (ダイヤモンド社、2016年)付録「珠玉の55か条」チェックシート」に筆者加筆

一目瞭然…このように分類すると分かりますが、一流を育てるのに必要な55の項目は、90%が非認知能力です。「認知能力(IQ)」の要素は、10%に満たない程度で、本当に必要なのは「非認知能力(EQ・SQ)」です。このチェックシートを見ると、一流を育てるには、90%が「非認知能力(EQ・SQ)」が必須であることがよくお分かりいただけるでしょう。

もちろん、非認知能力(EQ・SQ)に分類されたもので「認知能力(IQ)」の要素に見えるものも複数あります。しかし、これらも本文を読むと、結果的には「非認知能力(EQ・SQ)」を養うことが目的です。つまり、純粋に学力でテストの点数を伸ばすために必要な「認知能力(IQ)」が求められるのは、たったこれだけしかないというのが事実なのです。

しかしながら、今の日本の学校教育は、学力でテストの点数を伸ばすために必要な「認知能力(IQ)」に偏り、「非認知能力(EQ・SQ)」を養うことをしていません。ということは…このままあなたのお子さんが成長し、そのまま学校で教育を受けると、この一流を育てるために必要な要素は、ほとんど満たされることがないということです。

言い換えれば、日本の学校教育にあなたのお子さんを任せると
「一流になることはできない」ということでしょう…

あなたが、今お子さんに施している教育は、
このチェックシートに、どれくらいチェックが入るでしょうか…?

もしくは、これからしようとしている教育は、
どれくらいチェックが入るでしょうか…?

ちなみに、「全米最優秀女子高生」を育てた日本人ママであるボーク重子氏は、著書で出版直後から早くもAmazonカテゴリーベストセラー1位を獲得中の『「非認知能力の育て方」心の強い子になる0~10歳の家庭教育』の中で、このように述べています。

「全米最優秀女子高生」を育てた日本人ママ・ボーク重子氏

画期的だったヘックマン教授の幼児教育研究

「全米最優秀女子高生」コンクールでも、アイビー・リーグ など全米トップの大学の入学試験でも、審査基準として求めら れているのは、「正解のない問題に、自分らしく立ち向かって解 決していく力」です。それには主体性、柔軟性、想像力、自制 心、自己肯定感、自信、回復力、やり抜く力、社会性、協働力 や共感力などが求められます。これは従来の「学力」とは違っ た能力です。
これらを総合して「非認知能力」と呼んでいますが、今やア
メリカでもっとも重視されている子どもの能力は「学力」では
なく、人間としての基本的な力、つまりこの「非認知能力」なの です。
「非認知能力」が注目されるようになったきっかけは、2000 年にノーベル経済学賞を受賞
した、シカゴ大学のジェームス・ヘックマン教授の幼児教育の研究でした。
(※ヘックマン教授の幼児教育の研究の詳細は本書 4-7 ページをご覧ください)

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幼児期には、詰め込み教育で学力を伸ばすより、「非認知能力」の基礎を身につけて、魅力的な人間性の土台を築くほうが重要だということなのです。

【画像】全米最優秀女子高生コンクールで 1 位 非認知能力高める母の教育論 – ライブドアニュースより引用

「非認知能力」には、人としてのあらゆる 良い資質が含まれています。自己肯定感や自 制心、社会性、好奇心、想像力、共感性、主 体性、柔軟性、回復力、やり抜く力など・こ うした力は将来の年収や学歴、職歴などに大 きな影響を及ぼし、成功のための重要な要因 となります。

もし、あなたがそのまま間違った知識を刷り込んだままお子さんを教育していたら…お子さんの5年後…10年後…15年後は一体どのような姿になっているでしょうか…?

だから、この間違った知識を塗り替え「幼児教育に関する正しい知識」を入れ、その正しい知識をもとに教育しているパパ・ママからは、このような声をいただいています。

ボーク重子『「非認知能力の育て方」心の強い子になる 0~10 歳の家庭教育』(小学館、2018 年)97P より引

つまり、6歳までの幼児期に身につけるべきなのは「英語・水泳・ピアノ・体操」などの「スキル」ではなく、「認知能力(IQ)」と「非認知能力(EQ・SQ)」だということです。だから、「認知能力(IQ)」や社会性や情動の「非認知能力(EQ・SQ)」をバランス良く身につけてから、「英語・水泳・ピアノ・体操」を習ったほうが、お子さんにとってより効果的だということでしょう。

しかし、どのようにしたら、この「認知能力(IQ)」や「非認知能力(EQ・SQ)」をバランス良く身につけ、あなたのお子さんに良い将来が開けるのでしょうか?私たちは、この問題をシンプル、ユニーク、かつ論理的解決しました。

それが【脳の成長を加速する5つの育脳法】です。その5つの方法については、次の情報でお届けします。

 

追伸

0~6歳の時期に、コペルという幼児教育の教室に通っていた卒業生のお子さんを持つ保護者の方から、このような声をいただいています。

事務処理能力や読むスピードが速い、人の気持がよく分かる

娘は、イメージ力が強く、大学もパンフレットを見た瞬間に「早稲田大学にいく」と中学生のときに決めていました。

現在は、早稲田大学の政治経済学部に通いながら、政治サークルに所属しています。国会議員を招いて勉強会を開いたり、学生インターンとして国会に行ったりと、充実した日々を過ごしているようです。環境フォーラムにも外務省から招待されて参加させていただきました。

教授秘書のアルバイトの中でも「事務処理能力や読むスピードが速い、人の気持がよく分かる」などと言われているようです。高校時代にはエコノミクス甲子園で準優勝した縁もあり、今は事務局で大会のクイズ問題作成や広報の仕事にも携わっています。

(卒業生・大学生のママ・C.N.さん)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません。

 

中学・高校で憶力やイメージ力に活かされています

上の子は現在理数科に通っています。そこで、0~6歳まで一緒に通室していたMちゃんとと同じクラスになりました。Mちゃんのお母さんとお互いの子どもの記憶が良いのは教室のおかげネと話しています。

小学生のころ、宇宙への夢をイメージ通りに書いて、県の作文コンクールで金賞になりました。現在は、そのかいあって、宇宙航空工学関係の仕事に就きたいと夢を膨らませています。

下の子は小学生からピアノを始めましたが、絶対音感がついています。本人の努力もありますが、教室で学んだイメージの力を使うので理解も早いせいか、コンクールで入賞することができました。

(卒業生・高校2年生・中学3年生のママ)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません。

 

記憶力と集中力に活かされています

学校では、先輩からもかわいがってもらえ、友だちも多く、いつもまわりに人があつまってくるようです。今でも驚かされるのは集中力!何をするにもすごい集中力です。記憶力もとても良いです。

勉強だけでなく、スポーツでも音楽でも、色々な場面でその集中力と記憶力は発揮されています。本もよく読みます。早く読めるので、どんどん進み、本人も楽しいようです。

部活に勉強に忙しい中、英検3級、漢検3級を受け、合格しました。これは、短い時間で集中して勉強できることの結果だと思います。

(卒業生・中学2年生のママ)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません

 

イメージが得意で、見た物をすぐに再現する力があります

娘は、イメージが得意で、見た物をすぐに再現する力があります。フィギアスケートが趣味ですが、上手な人の演技を見て、すぐに真似することができます。

だから、観察力や洞察力もあると思います。集中力も優れていると言われますが、練習も嫌がらずに好きでやっています。

人と競争するのではなく、自分が向上していきたいという気持ちを持って自律的にやっています。その結果、今年のフィギアスケート2級全九州大会では、最年少で優勝することができました。

(卒業生のママ・M.D.さん)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません

 

と言っています。もし、あなたの願いがこのようなものであれば、ぜひ、これからお届けする情報もじっくりとお読みください。