脳の成長を加速する5つの育脳法~その.1~

子どもの能力を最大に伸ばすちょっとした秘密…

前回までの記事で、あなたのお子さんの能力高めるには、今の日本の学校教育で重視されている「認知能力(IQ)」だけでなく、「非認知能力(EQ・SQ)」もバランス良く習得する必要があることが分かりました。では、これらの能力は、どのようにすればバランス良く習得することができるのでしょうか?今回お届けするのは「脳の成長を加速する5つの育脳法」の1つ目「子どもの能力を最大に伸ばすちょっとした秘密…」です。 

子どもの心を育てる「5つのポイント」

あなたのお子さんが「認知能力(IQ)」や「非認知能力(EQ・SQ)」をバランス良く身につけ、賢い子になるには、まず能力を100%発揮できるようにすることが必須です。ただし、、、能力を100%発揮するには、心の状態が重要です。これは誰しも持っている心理的な限界「サイコロジカルリミット」が影響し、「自分はダメだ」と思ってしまうと、能力を100%発揮できなくなってしまいます。

「サイコロジカルリミット」とは、誰もが持っている心理的な限界。
子どもの能力を伸ばすには、これを排除することが必須。

反対に、子どもの心を育てる「5つのポイント」をもとに、このサイコロジカルリミットを排除し、「自分はすごい」と思うことができれば、能力のスイッチが100%オンになります。その秘密を使えば、お子さんが本来持つ能力を最大に発揮できるようになります

 

【子どもの心を育てる「5つのポイント」】

  1. 無条件の愛を与え、子どもを尊重し育てる
  2. 子どもの中に必要な力があると信じる
  3. 一緒に喜び一緒に感動、あたたかく見守る
  4. 知育に偏らず、徳育を大切にする
  5. あるがままの姿を認めて、比較をしない

「無条件の愛」とは?

中でも特に重要なのが「1.無条件の愛を与え、子どもを尊重し育てる」でしょう。「無条件の愛とは、どのようなものか?」と疑問に思うかもしれませんが、お子さんが生まれた時を思い出してみてください…。そのときに、あなたが思った感情が、まさに無条件の愛でしょう。きっと、「生まれてきてくれて、ありがとう」という気持ちの方が多いでしょう。

そうです、「いてくれるだけでいい」と思うのが無条件の愛です。ぜひ、そのような気持ちで、お子さんに接してみてください。何かができないと愛情を与えるのではなく、存在そのものに愛情を与える。これがお子さんの脳の成長を加速する方法の中で、一番重要なことです。

肯定的な言葉を受けた子どもと、否定的な言葉を受けた子どもの違い…

それと同時に、この方法を使って幼少期に持つ「学びたい」という本能を育むために、良いところを褒めて伸ばしていきます。子どもたちは、例えば親が「片付けができない子ね」と言ってしまうと、それがセルフイメージとなり本当に片付けができない子になってしまいます。

だから反対に、できていない部分があっても「片付け上手ね」と肯定的な言葉がけをすることで、あなたのお子さんは片付けが上手くなっていきます。その例として、偉人を育てた母たちは「あなたは天才だ」「あなたはできる」など、肯定的な言葉がけをしていたという事実があります。

あなたのお子さんの能力が100%オンになったら・・・?

こうすることで、お子さんが本来持っている100%の力を生み出すようにしていきます。そして、その結果、「認知能力(IQ)」や「非認知能力(EQ・SQ)」をバランス良く身につけていきます。もし、あなたのお子さんが100%の能力を発揮できたら、どのような将来が開けるでしょうか?

ちなみに、この教育法の結果として、この幼児教育の教室に通っているお子さんのママからはこのような声をいただいています。

何も知らず考えずに育てていたらと想像すると恐ろしい…

何も知らずに、何も考えずに、何もせずに子どもを育てていただろうから、そう思うと恐ろしい。(と、子どもが小学生になってから特に最近よく思う)

また、親以外に褒める人がいる…という環境は日常では少ないので、コペルが大変大切な存在です。現在小学3年生ですが、3~6歳頃に覚えた「暗記の達人」「論語集」「円周率200ケタ」などを、長期間空いても、すぐに思い出して少し練習したら、またすぐにサッと言えるようになるので、すごいなぁと感じます。

(小学3年生のママ)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません。

 

通っていなかったら他の子と比較して育てていたかも…

コペルに通っていなかったら、他の子と比較して、子どもを育ててしまっていたかもしれません。 

色々なことに興味を持ったり、プリントをするのが習慣になったり、分からないことがあると、本で調べることをしたり…コペルに通っているからこそ特に本人にとって良い刺激になっているようです。

特に一生懸命やっているわけではなく、本人がやりたがるのでやらせている部分があるので、他の子より出来ることが多く、親の私も比較しないのだと思います。その子その子に必ず良いところがあり、それを伸ばしてあげたい、そう思いながら、これからもコペルでお世話になりたいと思っています。

(6歳のママ)

※こちらの声には、個人差があり内容を保証するものではありません。

他にも、卒業生1500名に聞いたところ、教育だけでなく、保護者として役立ったという声や、子育てでこのような部分が良かったと言っています。

もし、あなたのお子さんがこの教育法で育つと、「認知能力(IQ)」や「非認知能力(EQ・SQ)」をバランス良く身につけていきます。だから、このようにお子さんの能力だけでなく心を育てることができます。また、「この教育法を知らずに子育てをしてしまったから…」と、お子さんが6歳になったとき青ざめたり、悩んだり、後悔したりする必要もありません。

これが、「脳の成長を加速する5つの育脳法」の1つ目「子どもの能力を最大に伸ばすちょっとした秘密…」です。次の情報では2つ目の「右脳が利き脳のままの大人に成長し天才脳にする方法」をお届けします。